20年前と比べ大阪の夏は暑くなったのか？

今年の夏は確かに暑い…連日猛暑日。
暑くて暑くて、自転車でどこかへ出かけようなんて気が起きなくなっている。

地球温暖化のせいでどんどん暑くなっていっていると聞くし
実際、子供のときはこんなに暑くなかった気がする。
でも本当なのだろうか？

ということで、ちょっと調べてみることにした。
グラフで可視化すると分かりやすいと思ったので、
Google Chart APIを利用したグラフ生成サービス
「Online Charts Builder（HoHli Charts beta）」を使って作ってみた。

まずは2010年と20年前の1990年から。

【平均気温】
1990/08 平均29.5 最高34.5 最低25.8
2010/08 平均30.5 最高35.2 最低27.2

2010年は暑かったが、1990年も同じぐらい暑かったみたいだ。
グラフで見ると、前半は1990年が暑くて、後半は2010年が暑い。
平均気温で1度、2010年のほうが高いが、大差はないと思う。

比較のためにそれぞれ1年前の2009年と1989年を。

【平均気温】
1989/08 平均28.0 最高32.4 最低24.7
2009/08 平均28.0 最高32.5 最低24.7

一応、比較のために1989年と2009年のデータもグラフにしてみた。
2010年と1990年に比べると過ごしやすい夏だったように伺える。
ただしグラフの形は違うものの、平均気温などのデータはほぼ一致。
最高気温の平均が0.1℃だけ2009年が上回っていた。

よく言われるように温暖化なんて起きていないんじゃないのか…と思ってしまう。
昔から猛暑もあれば冷夏もあると。
何にしても早く涼しくなれー

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