「御堂筋の側道を自転車専用道へ」 検討会を設置


(写真は御堂筋イルミネーション開催中の風景)

大阪のメーンストリート、御堂筋の新たな活用方法を模索するため、国土交通省近畿地方整備局大阪市が設置した「御堂筋空間利用検討会」の第1回会合が14日、大阪市役所で開かれた。

 御堂筋は、本車線(4車線)の両側にあるイチョウ並木の外側に幅約5メートルの側道がある。近年は沿道で放置自転車問題が深刻化しており、検討会は側道を自転車専用道とする案などについて議論し、来年度中の提言を目指す。

 検討会は、沿道の自治会やタクシー業界の関係者、有識者などで構成。会合では、自転車専用道とする案に対し、「車が側道を通行しなければ渋滞を引き起こす」と否定的な意見も出た。「地下や沿道に駐輪場をつくってほしい」との要望もあった。

 御堂筋は「キタ」「ミナミ」の二大繁華街を結ぶ約4キロの幹線道路。現在は国が管理しているが、大阪市に移管する協議が進んでいる。
47NEWS 御堂筋の新たな活用議論 「側道は自転車専用」案も 【共同通信

早ければ欄年にも結論がでるとのことですが、どうなるんでしょうか?
確かに自転車専用道になれば、気持ちよく走れそうですねー
でも、ます自転車専用道路というモノを周知徹底することが重要ですね。
歩行者やバイクが混在しては、余計に危ないものになりそうです。
駐輪場も何とかしたいところです…