おすすめの自転車漫画を紹介してみます。
「シャカリキ! 曽田正人」
1992〜1995年まで週刊少年チャンピオンで連載。
コミックス全18巻で「め組の大吾」「昴」の曽田正人の作品。
自転車好きで坂バカな少年がロードレースに出会い、
成長していく…というお話なんだけども、熱い。本当に暑い漫画。
自転車に乗ってて、坂に出会うと
「座りこぎと立ちこぎを交互に12回…」
「登りにあえてシフトアップ…」
「下りでブレーキは握ったら負け…(※危ないですよー!!)」
とか考えてしまいます。
実際にこれ読んで、自転車始めて1年足らずで
本当に「ツールドおきなわ」に出ちゃった友人がいます(笑)
そして、BianchiとLOOKが欲しくなります。
テルが事故で大ケガをして、復活していく過程とか、
ラスト近くのテルとユタ(テルのライバル)の対決とか、本当ヤバい。
続編としてツールドフランス編とか…絶対に描かないだろうけど…読みたいなぁ
少年時代にテルが引っ越した「関西の坂の町」ってどこなんでしょうね?
一応の設定とかあったりすんでしょうか?坂が多そうなのは神戸の山の手あたり…?
大阪は平地だから違うよなぁ…ちょっと気になります。
「アオバ自転車店 宮尾岳」
1999〜ヤングキングで連載中。
単行本20巻までは「並木橋通りアオバ自転車店」というタイトルで21巻目からリニューアル。
今のところ単行本は合計29巻で「魔物ハンター妖子」などで知られる元アニメーター宮尾岳の作品。
「アオバ自転車店」を中心に繰り広げられる人間ドラマ。
劇中には、ロードバイク、MTBはもちろん折りたたみや小径車
リカンベントやタンデム自転車といった珍しい自転車まで登場するので読んでると、自転車に詳しくなれます。
内容は基本ゆるーく、まったりと読める話が多く、心温まる「泣ける」ストーリーも結構あります。
一方「男は黙ってクロモリ、ホリゾンタル」など熱い名言に影響を受けることもしばしば。
あと「自転車」の絵がすごく丁寧で綺麗。作者の自転車愛が詰まった作品であると思います。
最近はあまりついていけてない状態(アオバ自転車店5巻まで)ですが、ゆっくり買い揃えます。
「茄子 黒田硫黄」
先述の2作品とは違って、自転車が話の中心ではありませんが
茄子は短編集になっていて、そのなかの「アンダルシアの夏」は
高坂希太郎が監督を務めアニメーション映画化されています。
主人公のペペの声は、「水曜どうでしょう」でお馴染みの大泉洋が演じています。
これ(原作)もクセはあるかもしれませんが、かなりオススメです。
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作者:曽田正人
出版社 : 小学館
版型 : 文庫版
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作者:宮尾岳
出版社 : 少年画報社
版型 : B6
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作者:黒田硫黄
出版社 : 講談社
版型 : 新書版